インフォグラフィックとは端的に説明すると「情報を誰にでもわかりやすく、かつ理解できるようにビジュアル化した表現」です。
それは言語や文化などの様々な背景を超えて、本来人間が持つ「直感」に訴えるビジュアルにて、本来伝えたい強み・特徴・ストーリーなどの情報をわかりやすく伝えるものであります。
それはただ単にデータをビジュアライズしたものではなく、情報やデータをユーザーの利益となるように絞り込み、さらにストーリーに結びつけて、そのストーリーをビジュアルで伝えていきます。
情報過多の現在、発信者にとって伝えたい情報をいかに「広く」「興味を惹いて」「伝えるか」が問われる時代になってきました。
洪水のようにあふれる情報の中で、ユーザーは情報を「読む」というよりも情報を「見る」「見流す」という行動が圧倒的に多くなりました。
やや受動的に情報を見る・見流すユーザーが多数を占める中でいかに「伝わるか」が勝負となります。
「伝わらないことは存在しないこと」と言われる通り、伝えたい情報の存在を気づかせることが重要になるのです。
ビジュアルによりユーザーの目を惹きつけるくらいの新鮮な驚きをもって、伝えたい情報の存在を人々に気づかせる力を持つ。
何を伝えたいのか、何を理解してもらいたいのか、これらのメッセージが一貫すること。
さらにそのメッセージがユーザーにとって、理解しやすいビジュアルで構成されている。
情報が魅力的なビジュアルにひもづかれて記憶されやすくなり、ユーザーの印象に残す。情報にとってインフォグラフィックスのビジュアルは最高の「付加価値」となる。
●言語・テキストを超えるコミュニケーション
情報を伝える際に障害となる言語やテキストの問題をビジュアルが補完することにより、
情報の理解者が増加する。
●情報の共有・拡散
情報の有用性はもとより、印象的なビジュアルに魅了された人がソーシャルメディアなどを通じて共有・拡散される。
●アクションの増加
見てもらえる「接点」が増加するためその後の行動(お問い合わせや次のリンクへのアクセス)につながることが増加する。
インフォグラフィックスは、主にプレゼンテーション内で活用することによりより効果的な表現力を実装出来ます。
弊社では、Preziにおいても、PowerPointにおいても同様に扱っています。
表現力の違いをご覧ください。
Preziでインフォグラフィックス を活用する際の特徴として、
視聴者の目線をコントロールするダイナミクスさが魅力です。
意外性のある動きを作ることによって、視線を釘付けにします。
また、動きと内容をリンクさせるとデータの説明がより効果的になります。
PowerPointでインフォグラフィックス を活用する際の特徴として、モーショングラフィックスのバリエーションが多いため、様々な工夫ができる点です。
データの特性に合わせてインフォグラフィックス を活用することでより説得力のある表現が可能です。
*制作依頼は機密事項も多く、非公開指定となっていることが多いため、一部のみ公開しております。
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