loT(M2M)プラットフォームが目指す世界観を再現し、そこで生み出される価値とその技術情報を分かりやすく伝えるために、Preziを製作。
新規にオープンするショールームでのサービス解説用コンテンツや、イベントにて公開、 将来的にWEBでの公開も想定。
サービス解説用のデジタルサイネージとして活用
・新規にオープンするショールームでのサービス解説用コンテンツとして使用
・イベントでの展示
・将来的にWEBでの公開も想定
・IoTプラットフォームで実現できる世界観を表現し、そこで生み出される価値とその技術情報を分かりやすく伝える
・IoTのプラットフォームという、形が見えにくいものをイメージしてもらいたい
・BtoB向け商材の固いイメージを打開したい
・完成後も細かな修正や編集に対応できる必要がある
技術的な話になりがちな商材を、利用シーンをイメージしながらわかりやすく理解できるプレゼンをつくることができた。
弊社の目指す世界観を再現し、そこで生み出される価値とその技術情報を分かりやすく伝えるためのツールを求めていました。loT(M2M)プラットフォームは、特性上なかなかひとつひとつの製品を紹介してもピンときていただけない場合がございます。
そのため、このプラットフォームの価値や実際の活用シーンをイメージしていただくための手段を模索しておりました。
技術マーケティングチーム 水崎 直子 氏
Preziを使うことで、我々のBtoBソリューションを「全体像」「具体的な事例」「それらを支える技術」と視覚的にレイヤーで分けながらわかりやすく表現できるのではないかと考えました。
印象的なズーム機能により、これまでのPowerPointでつくるプレゼンよりもお客様を引き込むことも期待しました。
Preziを使ったサービス解説は、 社内でも「分かりやすい」「目を引くといった」意見が出ており、他部署からも、「うちでも導入を検討したい」「これはどうやって作ったのですか?」といった声もかけられるようになりました。
吉藤さんにデザインしていただきましたが、要望を取り入れながら素敵なイラストを細部まで作りこんでいただきました。展示会のような大画面で利用するシーンでは特に美しさを実感することができました。
Preziの特徴を活かした演出を含めてデザインできるのが強みだと思います。
今後は、他の製品についてもPreziを使ったプロモーションを検討していきたいと考えております。
また、制作にあたっては、 Preziの「インターネット共有ができる」という機能により、担当者同士でのファイル受け渡しなどの手間が省けたという点も大きなメリットでした。 制作途中の段階を確認でき、その都度フィードバックをしながら修正することで、より効率的に制作を進めることができました。
コンテンツ制作における煩わしさが解決できたという点も、今後の大きなポイントになりそうです。
完成後は簡単に編集して、欲しい部分を切り出して別の展示会で利用することや商品の仕様を更新できることもメリットです。今後も様々な場面で活用させていただきたいと考えています。
技術マーケティングチーム チームリーダー 山田 邦弘 氏
今回のご依頼で印象的だったのは、お客様側が、Preziを広い意味での「プレゼンツール」として考えておられたこと。
つまり、「一度だけ人前で話すためのスクリーン画像」ではなくて、「何度も繰り返し表示されるコンテンツ」として使えないか、ということで最初からご相談をいただきました。
実はこのように、Preziのデータをプロモーションやセールスのコンテンツとして繰り返し使っていただくことは、プレゼンデータを使う新しいソリューションとして、最近こちらから提案していることでもあるんです。
世界観を表現できるPreziの場合、CMに代わるコンテンツとしての利用価値があります。
日本だと「プレゼン」イコール「人前で話すこと」と思われがちですが、もっと大きな視点で、「何かを伝える」すべての場面で活用できるのが本当の意味でのプレゼンテーションだと思っています。
今回の案件では、 そうした新しい使い方を含めた製作を最初から最後まで担当させていただくことができ、とても感慨深いお仕事になりました。
参考:プレゼンテーション事例紹介 : パナソニックシステムネットワークス株式会社様Prezi | "日本のプレゼンをカッコヨク。"するデザイナーのブログ
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