オンラインミーティング、オンライン配信は、映像のライブ配信なので、通信環境やPC環境が 配信品質に大きく影響します。
ストリーミング映像配信のシステム(通信&PC環境)が高負荷になると、映像のカクツキ(コマ落ち)、解像度の低下、音質の悪化、途切れなどが発生してしまいます。
映像配信する場合、高速で安定した通信環境や、PCのシステムに余裕を持たせることが重要で、配信側だけでなく、配信を受ける側も合わせた対応により良好な結果となります。
具体的な対応として、高速なCPU搭載したPCで、メモリも8GB以上が良く、オンライン配信アプリ以外の高負荷アプリは終了させて、できれば有線LANを利用するのが望ましいです。Wi-Fi環境を使う場合であっても、Wi-Fi5や、WiFi6の高速環境で利用しましょう。
また、バーチャル背景はシステム負荷が大きくなります。
オンラインミーティングであれば、PCやタブレットの内蔵カメラを利用するケースが多いと思いますが、より高画質の映像でミーティングへの参加や、プレゼンテーション、セミナー、ライブイベントの配信の場合、検討したいのは外部のWebカメラです。
USBで接続できるWebカメラであれば、そのままPCに接続し、PC内蔵カメラよりも良い映像を得る 場合もあります。
さらに、一歩進め、ビデオカメラや、ミラーレスカメラなどを外部カメラとすると、 高品質な映像となります。(ミラーレスカメラによっては背景ボケで、プレゼンター、 セミナー講師、演者をより際立たせることが可能です)
ただし、ビデオカメラ、ミラーレスのほとんどはHDMI出力でキャプチャーボードや、キャプチャー内蔵のスイッチャー経由での接続になります。一部メーカーのカメラではUSB出力でwebカメラ化するソフト対応という方法もあります。
オンラインミーティング、セミナー、イベント配信(特に、プレゼンや音楽関係)では、映像に 並び、音声は重要です。音声品質を上げるために外部マイクを使用したいです。
ミーティングやセミナーでは、ヘッドセットも選択肢の一つです。
Webinarで、机上でPCをオペレートしながら説明する場合、USBで接続できるマイクがノイズも少なくおすすめです。
音楽配信では、キャノン端子のコンデンサーマイクを、 オーディオインターフェイス経由でPCへ接続します。
プレゼンテーションなどのイベントでは、プレゼンター が動きながら、プレゼンテーションをすることを考え、ワイヤレスのピンマイクを選択します。
複数の演者がいる場合、それぞれピンマイクを利用や、ショットガンマイクでの収録などになります。
上に記載したようなオンライン環境、オンライン配信に関する支援、ご相談が必要なお客様、まずはお問い合わせください。
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